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感想 ベン・バーナンキ世界経済の新皇帝 (田中秀臣著)

まず帯の「日銀はケチャップを買え!」という言葉が印象的です。
本書は新FRB議長であるベン・バーナンキ経済学をわかりやすく解説しており、またバーナンキ経済学を用いて日本の稚拙な金融政策を批判しています(で、それをおこなっているのは日本銀行なので当然日銀批判も)。というか後者のほうが本筋かも。
では章の紹介とメモ、感想でも。
1章 21世紀に君臨する「皇帝」の素顔
第1章はイントロダクションです、バーナンキとはどんな人物か、またバーナンキの持論である「インフレターゲット政策」
について書かれています。
メモ
・インフレターゲット政策とは、ある一定のインフレ率を設定、広く市場に公表しそれに中央銀行が積極的に関わっていく政策
・「むかし陸軍、いま日銀」といったのは森永卓郎氏
・バーナンキの背理法とは、日銀が国債購入を続ければ必ずインフレが起こることを証明した論法。ロジックは以下の通り 
日銀がどれだけ国債を買ってもインフレにならない(仮定)→日銀 が市中の国債を買ってもインフレにはならないので、政府は金利上 昇を気にすることなく無限に資金調達をおこなうことができる→  よって財政支出を全部国債の発行でまかなうことができるので、無 税国家になる(結論)。しかし結論が間違いなので(現実に無税国 家など存在しない)仮定が間違い→日銀が国債購入をすると必ずインフレが起きる。

第2章 世界最強「バーナンキ経済学」のエッセンス!
 ここから、バーナンキ経済学の説明が始まります。文章とグラフのみをもちいて説明しているので難易度はそう高くないですが、ふんふんと読み進めるのはちと大変かも。ここは「クルーグマン教授の経済入門」の後書きに書いてあったように、紙と鉛筆を使ってグラフを自分で書いていった方がいいと思います(私の知能レベルが低いだけかも)。
メモ
というわけで現在上記の形式進めております。後に追加予定
感想
追加予定

第3章 日銀幹部は一人を除いてジャンクだ!
本章は前章のエッセンスを用いて日銀の金融政策を批判しています。
メモ
後に追加予定
感想
日銀・・・・・・・・orz。

第4章 バーナンキFRB時代の幕開けと、日本経済
本章では、まとめとしてバーナンキ時代のアメリカ経済と日本経済の行方について論じています。
メモ
・バーナンキのインフレターゲット政策は「制約された裁量」
・アメリカ経済の問題点 経常収支赤字(と財政赤字)がいつまで続くか?
・楽観派としてはバーナンキ→アメリカ経済の経常収支赤字はグローバル貯蓄過剰のせい(特に日本をはじめとするアジア諸国)今の状態がすぐに破綻するとは思えない
・円高はデフレを生む
・日銀はレジーム転換をせよ
感想
本書を読んでいると、ジューコフ将軍(第2次世界大戦時のソ連軍将軍)の日本軍評が頭に浮かびます。
「兵士は一流である、しかし指揮官は三流である」
もいっちょイギリス軍の日本軍評
「日本軍は不思議な軍隊だ、必ず一番のバカをトップに据える」
orz
未完成ながらUP

テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

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