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これが少子化対策か

こんなことが少子化対策だなんて!覚え書きより
うーん、これはひどいですね(苦笑)。
問題点はリンク先のSAVA95氏が指摘していますので、付け加えることもありませんが、この文章は見逃せません。


深刻な少子化の原因として「過度に経済的な豊かさを求め、個人を優先する風潮がある」


でたー!ライブドアショックの頃からやけに目にするようになった拝金主義批判だぁ(笑)。経済的豊かさを求めることがなんで少子化の原因になるわけ?

それとね、名目GDPを見てみると、ここ10年ぐらいほとんど横ばいなわけよ(じょじょに持ち直しつつあるけど)。国全体で見るとほとんど所得は増えてないわけ(GDPには三面等価の原則というのがありまして、生産=消費=所得という式が成り立ちます)(注1)。これで個人的豊かさを過度に追い求めているというなら、バブル期以前の日本はさぞかし個人的豊かさを過度に追い求める人であふれかえっていたんだろうなぁ(笑)。

このblogでは何度も書いてるけど、財政赤字も、若年者雇用問題も、少子化も景気を回復させればある程度の解消する問題だと思います。

具体的な景気回復の手段としては、増税の先送り、歳出削減の見送り(こんなの安定成長に入ってからやっても遅くはない)、金融緩和の継続(量的緩和策 ゼロ金利政策の継続)、インフレターゲットの導入かなぁ。ついでに拡張的財政政策を行ってもいいけど、ちとイメージが悪いか。

現実をみてみるとすべて逆を行っているみたいですけどね。
アハハハハ悪夢としか言いようがないや;y=ー(゚д゚)・∵. ターン

もうひとつその記事でSAVA95氏氏がふれているボランティアに関して


「ネットワーク」。ここでは地縁血縁を指しているのだろうが、50年前にタイムスリップできない以上、人為的に作り出すしかない。そのネットワーク作りの中心になるべき地方自治体にはカネもノウハウも熱意もなくて、ほとんどは地域のボランティア頼み。手弁当で走り回るボランティアさんたちに、次々とこういう政治の要請が降って来る。公共施設の貸出料がただになる程度の「支援」しかしないくせに、ボランティアを下請け業者のように扱い、その業績(手柄)は自治体のものになる。疲れ果てているボランティアさんたち・・・


私も行政等がボランティアに過度に期待しすぎだと思っています。山形浩生氏もhotwiredのコラムの中でこう述べていたり


 一方でいろんな政府機関でも、収益性がなさそうな部分が出てくるとすぐに「ここはNPO/NGOにやらせようか」とか口走るようなところが一部でてきている。そうそう都合よくこっちのやってほしい仕事だけホイホイやるNPOが出てくるもんか、と思うんだけれど、わからん。いまの状況だと、適当にエサをぶらさげればなんでもやっちゃうNGO/NPOくらい、すぐに出てくるかもしれない。

 そうなってくると、いま賞揚されているようなコモンズたちのボランタリーな発意によるすばらしきNGO/NPOという図式は、たぶんかなり急速に崩れるだろう。いや、もともとそんなものはなくて、脳天気な学者や市民運動家がさわいでいただけなのかもしれないけれど

(NPOとかNGOとかボランティアより)


しかし、なんで最近(でもないか)になってこういったボランティア活動が注目されるようになったんでしょうね。やはりコスト削減のためなんだろうなぁ(使う側はほぼそうだろうな)。そういえば、学生にボランティア活動を義務づけようという案も出てたっけ、国によるただ働きの推奨か(苦笑)。

あー、どうなるんだろう。

注1
分配も問題があるので、GDPが増えたとしても全員の所得が増えるわけでないけどね。でもGDPが増えなければ所得が増える余地もないわけで、GDPはその意味で重要です。

テーマ : こんなん見つけました - ジャンル : ブログ

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