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[読書]「神を見た犬」を読んだ

読むのがつらい、しかし読まずにはいられない本

 本書の内容を表すとしたらこうでしょうか?本書はイタリアの作家ブッツァーティの短編集であり、本書の題名となっている「神を見た犬」の他、「戦艦"死"」、「聖人たち」、「護送大隊襲撃」等々が収録されています。

 しかし本書を読むのはつらかった、別にこれは訳がおかしいとか、内容がつまらないというわけではありません。読んでいると、なぜか卑小な自分が恥ずかしくなってしまうのです。これは本書の解説にあるとおり、普段私たちが目をそらしているものを、作者がぐいぐい私たちの目の前に突きつけているからかもしれません。

 もちろんそんな話ばかりあるのではなく、気軽に読める話や、ある種のダンディズムが感じられる作品(「護送大隊襲撃」最高!)もありますので、気が向いたときに気に入った作品を読むことができます。

神を見た犬 (光文社古典新訳文庫 Aフ 2-1)神を見た犬 (光文社古典新訳文庫 Aフ 2-1)
(2007/04/12)
ブッツァーティ

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タグ : 感想 読書

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