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[感想][経済]日本経済を学ぶ

さて久々に経済関係の話題です(笑)。今日実家も帰る汽車の中で読んだ本です。
著者はいわゆる「リフレ派」の(日本における)中心人物岩田規久男氏。

本の内容ですが、日本経済を学ぶというタイトル通り戦後の日本経済の話題が中心です。数式や小難しい言い回しはほとんどありません。日本経済の問題点をざっと知りたいという人にはうってつけの本だと思います(日本版クルーグマン教授の経済入門だといったら褒めすぎでしょうか(笑))。

章構成
第1章 戦後復興から高度経済成長まで
第2章 バブル景気から「失われた10年」へ
第3章 日本的経営とその行方
第4章 日本の企業統治
第5章 産業政策と規制改革
第6章 構造改革と少子・高齢化
第7章 日本経済の課題と経済政策

章の内容は独立していますのでどこから読んでもいいと思います(1章2章を除く)。
読んでてヘーと思った部分をピックアップ。

英国病(高インフレ高失業)の原因は労組が強すぎるのとエリート教育(エリート以外の労働者の教育水準が低い)が原因(しかしヨーロッパ型のエリート教育を導入せよ!と主張してた社会学者(M台とかw)はどう思うのかねw)。

高度成長時に日本の通産省がおこなった産業政策はほとんど効果がなかった。

構造改革は長期的な経済成長率を押し上げる。デフレ対策は短期的な経済成長率を押し上げる。長期短期でみた場合の経済政策の割り当てが重要。

財政赤字も年金問題もまずは経済成長率を上げるのが前提。


これぐらいかな?この他にもへーと思う部分がたくさんありますので、日本経済の現状を知るためにまずはこの1冊から入ってみてはいかかでしょうか。
日本経済を学ぶ 日本経済を学ぶ
岩田 規久男 (2005/01)
筑摩書房

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タグ : 感想 経済

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