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ドウリング 経済数学入門

第5章多変数関数に突入。
このあたりから高校では習わなかった領域に突入。
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ぼちぼちと

経済数学を勉強中

ちなみに使っている本ははこれ↓
例題で学ぶ入門・経済数学〈上〉 / エドワード・T. ドウリング

今日は第3章(導関数)まで終了。
ここのあたりは高校数学の復習みたいな感じ。
難易度はアメリカの入門書らしくものすごく簡単です(笑)。記述も丁寧すぎるぐらい丁寧。ちよくどく感じることもあるかも。

財政赤字の何がヤバいの?(2)

前回のエントリーはこちら
前回のエントリーで分かったことは財政赤字の問題点は
・財政赤字の維持可能性(どこまで赤字を許容することができるか)
・財政赤字の副作用(酷の貯蓄率(総貯蓄)の低下)

の2点でした。
さて、早速日本の貯蓄率を見てみましょう・・・・・・といっても、総貯蓄のデータが見つかりませんでしたので、貯蓄と投資の差のデータをここでは見てみます。これから見るグラフは、プラスだと貯蓄過剰、マイナスだと貯蓄不足をあらわしています。
んではまずは全体の差額を見てみましょう。
sagaku.jpg

はい全体では貯蓄過剰の状態が続いていますね。
次に家計と企業の差額を見てみましょう(他にもあるけどまぁこれだけでいいでしょ)。
bumonsagaku.jpg

近年の動きを見てみると
・家計の貯蓄は減少中(所得が減ったから?)
・企業の貯蓄は増加している(不況で投資をしなくなった+近年の内部留保重視経営の影響?)

全体としての貯蓄は上昇してますが、家計の貯蓄は落ち込んでいるようですね(不況なんだから当たり前)。
さてグラフを見て分かるように日本はアメリカと違い貯蓄過剰です。これが何を意味するでしょう?
そう、これは日本の貿易(経常)黒字を意味します(アメリカとは逆ね)。

ちょっと脇道にそれますが国民所得勘定からこのことを確認してみましょう。
国民所得は
Y(所得)=C(消費)+I(投資)+Ex(輸出)-Im(輸入)で表される
ここでC(消費)とI(投資)を左辺へ移項

Y(所得)-C(消費)-I(投資)=Ex(輸出)-Im(輸入)となる
貯蓄(S)はS(貯蓄)=Y(所得)-C(消費)で定義されるので

S(貯蓄)-I(投資)=Ex(輸出)-Im(輸入)となる

この式から分かることは
・貯蓄と投資の差は輸出と輸入の差に等しい
・ということは貯蓄過剰(つまり左辺がプラス)だと経常(貿易)黒字(つまり右辺もプラス)になる
・逆に貯蓄不足(つまり左辺がマイナス)だと経常(貿易)赤字(右辺も赤字)になる。
さて理屈のお勉強はこれぐらいにして(笑)

まぁ日本の場合、財政赤字が拡大してるけど、まだまだ貯蓄過剰の状態が続いているので、経常(貿易)黒字の状態が続いているってことだね。もちろんこれからさらに赤字が拡大すると貯蓄が減少するかもしれない。そしてそれは経常(貿易)黒字の減少も意味する。

まぁでもいまの現状を見るかぎり、アメリカみたいな心配はしなくていいと言うことが分かる。

さて次はもう1つの問題-財政の維持可能性についてだ。これについてはいろんなところが、いろんなことをいっている。
まぁ、クルーグマンの本を下敷きにしてざっと見ていきましょう。

それではこの続きはまた後日(え。

みんな貧乏になってるんです!!!

最近格差が広がっているという意見をよく聞きます。金持ちが貧乏人を搾取しているのとも。果たしてそれは本当なのでしょうか?
今回は厚生労働省の五分位階級別の所得の状況から「所得五分位階級別にみた1世帯当たり平均所得金額の年次推移」のデータ(ページ下)を用いて、平成7年(1995年)から平成16年(2004年)までの各階級別の平均所得の推移を見てみましょう。
各階級別1世帯当たりの平均所得の推移
まずは各階級別1世帯当たりの平均所得の推移を見てみましょう。
syotoku.jpg

総数というのは各階級の1世帯当たり平均所得を足し合わせて階級数(ということは5)で割った数です。要するに全体の平均所得ですね。
ここで分かるのは

・どの階級も平成10年から1世帯当たり平均所得が減少している
・第4,第5階級は平成15年から平成16年にかけて上昇に転じている

さて、よく左派からの意見として「金持ちは貧乏人から搾取して金を儲けているんです!!」という意見がありますが、どうやらこのグラフを見るかぎりあまり当てはまってないような気がしますね。そりゃ直近の数字を見ればたしかにそうとも言えるような気がしますが、平成10年からのみると最近まで全体の所得が減少していたわけで、とても金持ちが貧乏を搾取しているとは言えません。ま、みんな貧乏になっていたわけです(平成10年からね)。
1世帯当たり平均所得の対前年変化率
次に対前年の変化率のグラフを見てみましょう。
syotokuhenka.jpg

上下に激しいグラフですが(笑)、よくみてるとほとんど0%以下で推移してます。これは所得が前年より減少していることを示します。よく見てみると減少幅は上位階級の方が少ないですね(平成11年ところなんか特に)。まあ中、下位階級がまともに被害をかぶってる状況が分かりますね(でも、上位階級だって減ってるんですよ)。

1つ明るい兆候といえば平成14年から全体の平均所得(グラフで言うと総数の部分ですね)が上昇していることでしょうか?それでも平成16年でようやく昨年より所得が下がらなかったというぐらいですが。

小泉首相が就任したのがたしか平成13年(2001)でしたから、「こーぞーかいかく」の成果もあったのかもしれません>平均所得の改善

ああ、もちろん変化率のグラフを見れば所得が増えてるのは第4,第5階級、つまり上位階級であることは分かってますよ。でもこれはいまの政権の経済政策で想定されていたシナリオどおりではないでしょうか(それが正しいか正しくないかおいておいて(個人的に正しくないと思っているけど))。うーん現政権のシナリオでいけば、これ以降上位階級が中、下位階級を引っ張っていくはずですが・・・・・・・・。

テーマ : 経済 - ジャンル : 政治・経済

財政赤字の何がヤバいの?(1)

昨今日本の財政赤字に関する議論が盛んです(日本が破産するとか財政赤字解消のため増税しなければいけないとか)。
そこで今回はクルーグマンの「クルーグマン教授の経済入門」の本を元にして財政赤字問題の基本的な論点を見てみましょう。


どうして政府の赤字なんかについて心配しなきゃなんないの?理由は2つある。まず、政府として破産する危機がやがて出てくるから。次に、赤字は経済にとってマイナスの副作用をもたらすおそれがあるから。


ふむ、破産に関してはいろいろなところで言われていますから特に説明は入らないでしょう。次にマイナスの副作用とはなんだろう?


財政赤字はアメリカの国としての貯蓄の大きな部分を干上がらせるから、国としての貯蓄率も下がる、というのがその議論ね。


財政赤字は国の貯蓄率を下げるようです。ここで国の貯蓄率って何?貯蓄率が下がると何がおこるの?という疑問が浮かんできます。その答えを本から引用するとえらく長いので要点だけをかいつまんで書くと

・国の貯蓄率は国内の純投資と純外国投資(外国に対してアメリカが持ってる貸しが増えた分)の合計で表さられる。
・貯蓄率が下がるってことは、純国内投資か純外国投資のどちらか(あるいは両方)が下がることを意味する。
・純外国投資の減少は国外から国内への投資が増えたことを意味する(これは貿易(経常)赤字の拡大を意味する)。

これぐらいかな、凄く単純化すると、国内の貯蓄率が下がると貿易(経常)赤字になる可能性があるってことだね(いわゆる双子の赤字論ってやつ)。事実アメリカでは80年代から国の貯蓄率が下がって貿易赤字が拡大した。

さて、ここまで本の要約です。この本はアメリカの本ですから日本の事情にはふれられていません。じゃあ日本の貯蓄率はどうなってるの?日本が破産する可能性があるの?についてはまた後日。

クラウディングアウト

メモ
Crowding Out(Economist's Viewより)
なんか議論になっている模様。
早く英文が読めるようになりたい。
こうやって読みもしない英文が増えるorz。

経済用語集

メモ
経済用語単語集

これは便利そう。経済関係の英文読んでるとどう訳せばいいかわからない用語があるからな。こういうときに活用しよう。

マンキューblogからのメモ

マンキューblogからのメモ

What is the Government Debt?

The IS-LM Model
あと上記のエントリーで紹介されてたクルーグマンの文章
THERE'S SOMETHING ABOUT MACRO
もうひとつ(pdfファイル)
http://web.econ.unito.it/bagliano/macro3/krugman_orep00.pdf

両方とも読者からの質問の返答エントリーのようだ。しかしマンキューは精力的にエントリー書いているよなぁw。まねできないorz。

意外に面白い

3か月ぐらい前にやるやると言っていたミクロ経済学入門(ヴァリアン)を今さらながらちびちびやっております。
でいま消費者行動論の部分(予算制約、選好)をやっているのですが、意外に面白いです(私はマクロ好き)。

なるほど、こういう風に消費者は行動しているのか。

後日、要約やメモを書いていきたいと思います。

ちょっとメモ

一応就職活動中の身なので(笑)、どうしても学生の就活関係やら若年労働者問題のエントリには興味を持ってしまいます。んでそれに関するエントリを見つけたのでメモしとこう。

■[雑文]求人に応募に来る学生の質は企業の鏡

就活学生の「気持ちわるさ」について

要はガクモンな仕事って少ないんだよ,きっと

NEETは社会的自浄作用である。若者よNEETになれ。

ちなみにわたしは「就職」はしたいが、「就職活動」が苦手な学生です(笑)(この違い分かるかなぁ)。

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